ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)は、keyの麻枝准氏の約15年ぶりの完全新作として発表されたゲームで、現在スマホ(iOS/Android)版とPC(Steam)版でのプレイが可能です。
大昔にAIR・CLANNADに散々泣かされたゲーマーとしては、麻枝准氏の名前が出て来た瞬間にプレイ確定→即事前登録。
ジャンルとしては「ストーリーと音楽が神がかったコマンドRPG」です。
この記事を書いた人
歌耶子@ゲームブロガー(@kayaco_writer)
ネトゲ歴20年、スマホゲー歴10年のゲームマニアです。
美少女がいっぱい出てくるゲームが大好きです❤
副業でスマホアプリゲームの攻略記事の寄稿も行っている「広く浅いぬるゲーマー」です。
「ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)」はどんなゲームか
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【タイトル】ヘブンバーンズレッド
【運営】2022年2月~
【運営会社】WFS×key
【面白さ】★★★★★
【女の子の可愛さ】★★★★(個性派の多さがすごい)
【ヘブ泣き度】∞
【おすすめ度】★★★★★
【初期投資】リセマラ次第
【課金圧】やや高めか
地球外生命体「キャンサー」に襲われ、人類が滅亡しかかっている世界が舞台です。
舞台は学園モノのように見えますが実は軍事施設ですし、主人公たちも生徒ではなく戦闘隊員として扱われています。
何らかの才能を評価されて集められた少女たちが、友情や絆を深めながら強敵に立ち向かっていく――
そんなストーリーを主人公「茅森 月歌」の目線で体験していくRPGです。
![歌耶子](http://kayaco-gaming-writer.com/wp-content/uploads/2023/11/profileicon-150x150.jpg)
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文章にすると重い設定のゲームなのですが、麻枝氏おなじみギャグシーンも
多数登場するので、ストーリープレイ中はギャグ半分シリアス半分といった感覚です。
「ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)」のいいところ
ストーリーがとにかく面白い!
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「宇宙から来た謎の生命体で地球がピンチ! 戦うのは美少女!」という、いかにも最近ソシャゲ界隈でよく見る設定ではあるのですが、何しろそのシナリオを書いているのが「あの」麻枝准氏なわけで。
6人ずつ8部隊、48人の少女達(一匹トラがいますが)のキャラが立ちに立っていますし、その見せ方も素晴らしい。
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・公式のキャッチコピー「最上の、切なさを。」をまさに体験させられるメインストーリー。
・毎月追加されていく、一人のキャラクターや一部隊を深堀りし、もっと好きにさせてくれるストーリーイベント。
どれも基本的に「8割はただただ面白く、2割でヘブ泣きさせられる」といった形に仕上がっています。
後半絶対「そういう」話が来る!と分かっているのにちゃんと切なくなるってすごいことですよね……。
楽曲がどれもすばらしい!
主題歌や劇中歌は基本的に麻枝准氏×やなぎなぎさんの楽曲になっています。
いかにもkeyらしい、透き通った美しい、せつない曲が盛りだくさんです。
また、それとは別にゲーム内の主人公「茅森月歌」が作中で結成した「She is Legend」というバンドがあり、そちらの楽曲も発表されています。
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こちらはキャラの声優さんではなく、鈴木このみさん&XAIさんというプロの歌手の方が歌唱を担当しており、「単なるキャラソン」ではなく本当に「バンド楽曲」になっています。
いずれも以前から楽曲配信等はされていましたが、「She is Legend」の方はついにリアルでのライブツアーも開始したようです。
今ノリにノっているゲームのひとつ、それがこの「ヘブバン」です。
「ヘブンバーンズレッド(ヘブバン)」の気になるところ
ストーリーを読みたいだけの人には育成要素が少し重い
![](https://www.kayaco-tanaka.com/kaya-colle/wp-content/uploads/2023/09/ヘブバンバトルパート.png)
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ソシャゲである以上、ガチャもあれば様々な育成要素も存在します。
ボスバトルやダンジョンの周回をしないと、キャラを鍛えることができません。
そしてある程度は育成をしておかないと、メインストーリーの突破が難しくなってしまう……(;´・ω・)
そこが苦手で、あるいは時間がとれなくて脱落してしまうプレイヤーさんも少なからずいるようです。
麻枝氏のシナリオは若干人を選ぶ
先ほど良いところで書いた「8割の面白パート」のノリが、かなりハイテンションな場合もあり、「ちょっとついていけないわ~……」となる人もいるようです。
しかも、プロローグから手加減なしの全力でぶっ飛びテンションを披露していくスタイルなので、ここで後回りしてしまう人もいるのだとか……
個人的にはもったいないと思うのですが、こればっかりはその人の好みもありますからね……(´・ω・`)
メインストーリーの更新が遅い
毎月ストーリーイベントの更新があるので、読むものがなくなってしまうことがないのはこのゲームの素晴らしいところです。
しかしメインストーリーの更新は半年に一度くらいとかなりゆっくりなペースです。
メインストーリーでは毎回新しいギミックを取り入れようと非常に頑張ってくれているので、開発のWFSさんには感謝してもいるのですが、「そんなことより早く読ませてくれ~!」と思ってしまうのも事実です。
まとめ
- 個性的なキャラクターが織りなす「笑えて・泣ける」シナリオが魅力
- 麻枝氏作曲の楽曲を、しっとり系からロック系までとことん堪能できる!
- それなりにキャラを揃えて育成する必要はある
『ヘブンバーンズレッド』についてはこちらのサイトで攻略記事を寄稿させていただいています。
![](https://gameshiterun.com/wp-content/uploads/2023/08/344423a96f29ad3af27ba0d2971390f6.png)
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よろしければご覧ください(*ノωノ)