2024年一発目のゲームレビューです!
2024/01/05にリリースされたばかりの新作アプリゲーム『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』を実際にプレイしてみました。
簡単に言ってしまうと「基本的には王道のストラテジーゲーム、放置RPG要素もあるよ」といった内容のゲームでした(・ω・)
『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』はどんなゲームか

【タイトル】闇の戦争:ミステリー・レジェンド
【運営】2024年1月5日~
【運営会社】StarFortune
【面白さ】★★★★
【キャラの美しさ】★★★★★★
【世界観】★★★★
【おすすめ度】★★★
【初期投資】リリス様は買ってもいいかも
【課金圧】ストラテジーゲームの宿命として、戦争ガチ勢として生きていくならかなり必要になるかと
『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』は「ヴァンパイア・獣人・ハンター」のいずれかの種族を選び、それぞれのストーリーに沿って自分たちの領地を強化していくストラテジーゲームです。
別に種族によってゲーム内容が大きく変わるということはなく、おそらく主要NPCのメンバーやストーリーの流れが多少違うくらいなのではないかと思います。
(今回わたしはヴァンパイアしかプレイしていないので分かりませんが)



ゲームのメインパートは王道の戦争系リアルタイムストラテジーゲームです。
プレイヤーは「タウンセンター」と呼ばれる城のレベルを上げ、各種資源の生産施設や兵士の訓練施設を強化していき、自分たちの領地のパワーを高めていくことになります。
同盟(ギルド)に入ることで建設・研究の時短ができたり、他の同盟員が魔獣を倒したときやパックを購入したときにギフトというおすそ分けがもらえるのもお約束。



また、『闇の戦争』には、英雄(ヒーロー)を使ったオートバトル形式の放置系RPG要素もあり、こちらも並行して進めていく必要があります。
英雄に関しては、自分が選んだ種族に関係なくガチャから手に入ります。



ヴァンパイアは基本的に渋い・カッコイイ・麗しいキャラが多め。



獣人はその名の通りです。強そう&かっこいい!



ハンターは多分人間なのですが、こちらも個性派ぞろいです。
同じ種族でパーティーを組むことでボーナスがかかり、なるべく先のステージまで進めた方が放置報酬がおいしくなる等、こちらも放置系RPGとしては王道のシステムが採用されています。
雰囲気としては『ドゥームズデイ:ラストサバイバー』と似ていますが『闇の戦争』はこの放置系RPG要素があることによって、戦争に興味がないプレイヤーでもプレイしやすくなっていると思います。



ちなみに日本風のアニメタッチの絵柄で遊べるクリユニもおすすめしておきます。



『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』のいいところ
それでは『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』をプレイしてみてよかった点のご紹介です。
その1 ヒーローたちがとにかく魅力的



ストラテジーゲームにおいて英雄(ヒーロー)キャラクターは必須といえますが、この『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』のヒーローたちは非常に魅力的です。
種族があることによって個性が際立っているところが素敵ポイントです。
わたしは単純なのでリリス様の美しさとアレクシアたんの可愛さにつられてヴァンパイアを選びましたが、このゲームならではの雰囲気を楽しむなら獣人の方がよかったかなぁと思ったり。




その2 ストラテジーゲームと放置系RPGは相性◎



ストラテジーゲームでは、建設・研究・訓練といった強化に時間がかかり、レベルが上がれば上がるほどその所要時間は長くなっていきます。
序盤のうちは「建設が終わるまで探索のステージを進めていよう♪」と切り替えてカードバトルの方をプレイしながら待つことができます。
より高レベルになっていくと、建設や研究にかかる時間が非常に長くなってくるのでそのような遊び方はできなくなっていきますが、そこでこの「放置系」RPG要素が光ってくるのですよね。
離れていた時間に応じて探索報酬が手に入るので、1作品で2つのゲームをプレイしているようなものです。




この2ジャンルの相性がここまでいいとは考えたこともなかったです。
その3 システム的には王道なので迷わない



ストラテジーゲームとしても、放置系RPGとしても、システム自体はいたってシンプルで「よくあるやつ」です。
ゆえに、プレイしていて「何これ意味分からん(´;ω;`)」となることはほとんどなく、サクサクスムーズにプレイを進めていくことができます。
いくつかストラテジーゲームをやったことがある人なら手軽に遊べるサブゲーだといえますし、ストラテジーゲーム初心者の方でも遊びやすく作られていると感じました。
ストラテジーゲームって、システムの根幹部分は多分もうずっと変わっていないと思うのですが、最近出たものをプレイすると操作感が良くてUIも親切だなぁと思います。
このゲームは特に、タップしたときの感触(?)や効果音が心地よく、操作そのものを楽しめます。
『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』の気になるところ
それでは今度は『闇の戦争:ミステリー・レジェンド』をプレイしてみて気になった点です。
その1 王道ということはすなわち「ありきたり」
ストラテジーゲームの宿命としか言いようがないのですが、どうしても「あーまたこれね」となってしまうのは否定できません……。
ヒーローのグラフィックや画面全体の演出、操作感といった面は「おお、最近のゲームはよくできているなぁ」と感じさせてくれるのですが、結局やること自体は「いつも通り」になってしまいます。
どれだけストーリーや陣地内の雰囲気が良くても、一歩外に出ればいつものマップ画面になってしまう……。
ジャンルの特性上しかたがないとは思いつつ、毎回その瞬間にちょっと気持ちが冷めちゃう自分がいます。




その2 カードバトル画面のグラがいまいち
ヒーローのグラフィックは抜群に良く、キャラクター選択画面ではしっかり動いたり喋ったりしてくれるのですが、カードバトル画面での描写がいまいちだと感じました。
なんか……大昔のMMOのキャラに見える……。
高頭身のまましっかり再現しようと思うと難しいのでしょうね(´・ω・`)
まとめ
- 戦争系リアルタイムストラテジーゲームと放置系RPGを組み合わせたシステムは◎
- ヒーローが個性的かつ魅力的!
- 操作も直観的でプレイしやすいので、初心者にもサブゲーを探している人にも割とおすすめ(・ω・)









にほんブログ村
ブロトピ:ブログを更新しました!